冬に、3ヵ月コースに参加されていたモーリーさんは、世界一周する船『ファング』のメンバーとして、日本を出発します。
実は、ファングは、アイスランドのマリーナに係留していて、クルーは帰国中でした。今、船は火山直下です。
この写真は、ファングのメンバー(エンジン技師)のリュータ君から送られてきました。アイスランドのハーバーマスターから送られてきたものだそうです。
凄い写真ですね。火山噴火の際に、雷が生じるのですね。知りませんでした。火山雷と言うそうです。
25日に、ファングのメンバー二人が、アイスランドに向かいますが、レイキャビックの空港はまだ閉鎖。
船は、どうなっているのだろう・・・。心配ですね・・・。灰だらけになっているのかな・・・?
世界一周航海とは、いろんな出来事に遭遇して、ドラマがいっぱいあるでしょうね。
ファングの航海記(写真が凄いです)は、CDにまとめて、3000円で売ることになるそうです。今後、各国の小学校を訪問するファングの資金になります。興味のある方は、買ってあげてください。
カナダを本部とする日本語ヨットスクール、ウィンドバレーセーリングスクールの生徒、卒業生たちが主体となって投稿するブログです。お気軽にご参加ください。
2010年4月4日日曜日
沖縄クルーズは、最高の天気でした。
沖縄クルーズは、とてもいい風に恵まれました。
船は、べネトーの40フィートの3キャビン。
宜野湾から、座間味へ。座間味では、くじらと花の音楽祭が行われていて、夜は野外コンサートで、島歌を聴いて、ほろ酔い。
特に、沖縄では知る人ぞ知るウクレレ歌手、ジョニー宜野湾さんの歌がとても良く、またジョークが面白かった。
このジョニー宜野湾さんは、シアトル在住WV生徒、N出さんに、顔や雰囲気がそっくりで、笑いが止まりませんでした。
翌日、天候が良いので、渡名喜島へ北上。
沖縄らしい赤瓦の古い町並みを残す村で、暴風除けの福木(ふくぎ 福木染の染料はこの木から採る)がトンネルのように生い茂り、雰囲気が、とても気に入りました。
この島での宿泊は、古い沖縄の古民家を一棟借り。なかなかこんな古民家には、泊まれません。畳の部屋が、これまた、いい雰囲気。
この民家は、映画『群青』の撮影に使われた民家でした。
3日目もまた、風が良く、良いセーリングができ、阿嘉島へ。
前回は、映画『マリリンに会いたい』の、マリリンに座間味で会い、今回は、阿嘉島のシロに会うことができました。まだ、この映画を見たことがないので、見てみたい。
帰りも、いい風が吹き、とにかく今回は、風に恵まれ、良いクルージングになりました。
船は、べネトーの40フィートの3キャビン。
宜野湾から、座間味へ。座間味では、くじらと花の音楽祭が行われていて、夜は野外コンサートで、島歌を聴いて、ほろ酔い。
特に、沖縄では知る人ぞ知るウクレレ歌手、ジョニー宜野湾さんの歌がとても良く、またジョークが面白かった。
このジョニー宜野湾さんは、シアトル在住WV生徒、N出さんに、顔や雰囲気がそっくりで、笑いが止まりませんでした。
翌日、天候が良いので、渡名喜島へ北上。
沖縄らしい赤瓦の古い町並みを残す村で、暴風除けの福木(ふくぎ 福木染の染料はこの木から採る)がトンネルのように生い茂り、雰囲気が、とても気に入りました。
この島での宿泊は、古い沖縄の古民家を一棟借り。なかなかこんな古民家には、泊まれません。畳の部屋が、これまた、いい雰囲気。
この民家は、映画『群青』の撮影に使われた民家でした。
3日目もまた、風が良く、良いセーリングができ、阿嘉島へ。
前回は、映画『マリリンに会いたい』の、マリリンに座間味で会い、今回は、阿嘉島のシロに会うことができました。まだ、この映画を見たことがないので、見てみたい。
帰りも、いい風が吹き、とにかく今回は、風に恵まれ、良いクルージングになりました。
道後温泉クルーズ終了
瀬戸内クルーズ第二回目は、道後温泉を目指して、尾道を出発。
初日は、豊(ゆたか)島を目指し、島並み街道下を縫うように走る。
豊島は、行政区域としては呉市になります。今回、宿泊した御手洗町は、江戸時代から、潮待ち、風待ちの場所として発展し、古い町並みを保存していて、とても懐かしい雰囲気。
二日目は、松山に向かうために愛媛沖を下る予定だったが、爆弾低気圧が太平洋を南から北に通過し、この時期としては記録的な大風が吹き、二度、海に出て風を見るが、安全のために、出港中止を決断。
唯一、動いていた高速フェリー(通常フェリーは運休、瀬戸内海を横断する鉄道も一時運休)を利用して今治へ。その途中、来島海峡の潮の様子をチェック。 今治から鉄道で松山・道後温泉へ行ってきました。
NHK・『坂の上の雲』による人気と、春祭り踊りで、温泉街は大賑わい。温泉本館は大人気で、長蛇の列。ビールを飲むと、並べなくなってしまい、本館での入浴は、早朝の朝風呂にしました。
頑張って起きて、朝6時、太鼓の音と共に入館、入浴。朝から列でした。
早朝に、道後から船に戻り、弓削島へ。ここは、皇太子が若い頃、瀬戸内海の海運の調査のために寄った島で、現在も商船高校があり、船に関わる人々の島です。
今回は、温泉と美味しい瀬戸内の魚を堪能した、いい旅となりました。
瀬戸内海は、島々が多く、ナビゲーションの練習には、とても良い環境です。
船のなかで、さざえのつぼ焼きをして、一杯。旨かった。
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