カナダを本部とする日本語ヨットスクール、ウィンドバレーセーリングスクールの生徒、卒業生たちが主体となって投稿するブログです。お気軽にご参加ください。
2008年5月15日木曜日
Rain Check で購入したウオータープレッシャー
Rain Check(レインチェック)という言葉を知っているでしょうか。
ショップが安売り広告を掲載、それを見て買いに行ったときに商品が既になかった場合、お店に言うとくれるチェック(小切手状の紙)で、商品情報とセール時の価格が記載してあります。
後日、当該の商品が入荷したときにこのチェックを持って行くと、記載してある金額で商品を購入できるというわけで、普通は半年くらい有効です。
前々から船のクリーンアップ用にウオータープレッシャーの購入を検討していました。
普通はガソリンエンジンで圧力をかける形式で、パワーも強く、うっかりするとペイントも落ちてしまいます。
船を上架したときに船底などをこれで洗っているのを見た方も多いと思います。
このガソリン式に比べてパワーは弱いのですが、軽量・安価で何しろガソリンエンジンの爆音がない点が電動式の利点。
パワーが弱いといっても普通にデッキなどの洗浄には十分なパワーがあるので、電動式の適当なものを探していたところ見つけたのが写真のモデル(洗車が主たる目的の商品)。
通常価格150ドルのところ、数週間前にセールで100ドルで販売するという広告を見つけすぐに購入しようとしたのですが売り切れ、そこでレインチェックを貰っておいたところ入荷情報を得たので昨日購入。
この商品のセールはとっくに終了しているのでレインチェックがなければ150ドルで購入しなければならないところ、チェックを貰っておいたので100ドルでOKというわけです。
使い心地は快適そのもの、ガソリン式に比べて音も静かでパワーは十分、何しろ船の清掃がスイスイすすみ、いままでなかなかきれいに出来なかった狭いところもすっかりきれいになりました。
船をお持ちの方、これはお勧め、勿論洗車もこれでOK。
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1 件のコメント:
Rain Check スポーツ試合が中止になったときに客が受け取る雨天順延券が語源だそうですね。英語の勉強になりました。 Give me a rain-check.(別の機会に誘ってね) というと相手の申し出をやんわり断るときに使うんだそうですが、ほんまかいな? Koinobori は使いそうもありません(頂けるものはなんでも頂きますから(笑))。
ウオータープレッシャーで船底を掃除すると、牡蠣殻やボラの卵(中で幼魚がうごめいている)が沢山落ちて興味津々。 でもあまり乗られていない船が上架すると船底がイガグリみたいになっていて、船がかわいそうで悲しくなります。
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