2009年2月6日金曜日

ドキュメンタリー映画『Saving Luna』

いいドキュメンタリーを見ました。
カナダ、バンクーバー島北、ヌートカサウンドに迷い込み、一人ぼっちになってしまったシャチの子供のドキュメンタリーです。このシャチの子は、寂しさのあまり、人間や船と友だちになりたがりました。けれど、人間側は、(時には勝手な)解釈で複雑に絡んでいきます。これは本当にあった話です。
カナダ水産省、役人側の対応。 海洋生物学者、科学者というもの。ネイティブの人たちの考えというもの。 人間というもの。
人と野生動物との間に、友情を持っていいのか?どうなのか?

それらを考えさせられるドキュメンタリーです。
カナダの海と深く関わるみなさん、機会があれば、是非見てください。

リンクしておきます。

http://www.mountainsidefilms.com/savingluna/Screenings.html

http://www.youtube.com/watch?v=0ruu-UN4_Yc&feature=related

最後は、悲しい結末ですが、そこから学ぶことはたくさんあると思います。

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