笑顔と笑いが耐えない、楽しい国際交流ラリーでした。
カナダを本部とする日本語ヨットスクール、ウィンドバレーセーリングスクールの生徒、卒業生たちが主体となって投稿するブログです。お気軽にご参加ください。
2012年10月19日金曜日
アドリア海、ラリー!
笑顔と笑いが耐えない、楽しい国際交流ラリーでした。
2012年10月11日木曜日
2012年10月10日水曜日
2012年8月23日木曜日
2012年8月18日土曜日
2012年8月14日火曜日
2012年8月10日金曜日
2012年8月7日火曜日
2012年6月27日水曜日
2012年6月11日月曜日
世界一周『ファング』、凱旋!
2012年6月3日日曜日
2012年5月29日火曜日
YAMABISI アウトボードエンジン
勿論、天下の「中国製」です。
2012年5月12日土曜日
2012年5月7日月曜日
2012年5月4日金曜日
海難事故、救助の遅さ・・・
今回の落水者事故の救助内容 これは、十分に問題があるのではないでしょうか。
(沖縄-東海ヨットレース2012実行委員会のHPから一部抜粋しました。)
00:06 落水者1名発生(東京都)52歳 乗船経験45年
00:20 レース本部受理
(この間、37分)
00:57 第10管区運用司令に実行委員長から通報
(この間、約1時間)
02:00 海保出動 海上保安庁の航空機が2時に飛発ち現場海域を3時半から6時半まで捜索、
(この間、1時間30分)
03:30~06:30 捜索活動 巡視船は午前5時に到着し捜索を続けています。
カナダでヨットに乗っていると、常にVHF無線16チャンネルを聴守しているので、海難事故の一報をよく耳にしますよね。
私もバンクーバーでヨットに乗っていたときに、意識不明のダイバーの漂流事故でしたが、漂流が発生した緯度経度の情報がVHF16チャンネルにより伝えられ、ちょうどその近くにいたので、双眼鏡で海面を探しながら走行したことがあります。
今回の事故ですが、落水事故当事者の船から、直接コーストガードに無線連絡(VHF16chの使用)ができたら、すぐに海保の出動、回りにいる船へのペイ・アテンションの要請ができたのではないでしょうか?
詳しいことは分かりませんが、この時系列を見ると、第三者からの通報により、(状況が不明瞭にもなる)、海保の出動が遅れた可能性も否めない気がします。
(個人的な感想ですが、まるで、北朝鮮人工衛星発射のときのことを思い出してしました…。)
日本も早く、国際VHF無線(16ch)の整備が整い、ダイレクトに海保や周辺の船と連絡が取れ、海上にいるみんなで、お互いの命を守り合っているような海になって欲しいですね・・・。
日頃のMOB練習も必要ですが、MOBを出さない心がけを十分にしなければなりませんね・・・。
本当にご冥福をお祈りいたします。
2012年5月3日木曜日
落水事故、テザーは最後まで外さないように
2012年4月30日月曜日
落水者救助法練習の2
2012年4月28日土曜日
MOB(落水者)救助法、練習VTRです。
今春の国内クルーズ(別府~関門海峡~博多)の行程中に行った、MOB落水者救助法の練習の記録ビデオです。MOB救助に大成功連発!
海況に合わせて、臨機応変にできるようになるといいですね!
(ケ、ケツって…、せめてオを付けて言って。いやん)
広辞苑でも、スターンの和訳の一つに、ケツって書いてありましたけど…。
MOB練習方法
そこでMOB練習について、一言。
必要なのが、MOBポール、これ、日本の船で搭載しているのはとても少ない(ということは練習している挺が少ないということ)。
まず、MOBポールを搭載しなければならないのですが、フェンダーなどでとりあえず練習することも可能です。
◯ フェンダー使用の注意点:
・ 回収しやすいようにながいループを作る。
・ フェンダーだけでは風でどんどん流れ、練習にならないのでオモリをつける(チェーン、大型の釣り用のオモリ、ペットボトルに砂を入れてなど)
そのほか、練習する場所は風下に充分余裕がある場所を選びましょう。
◯ MOB練習の他の利点
MOB練習を続けると、ポイントオブセール、風に対して自挺がどの位置にあるのかを常に認識し続ける習慣が自然に身につきます。これ、ただセーリングしているだけだととなかなか身につきません。
Bob
2012年4月27日金曜日
落水者救助法、比較してみました。
でも、どうして、既存の老舗的なスクールは、未だ8の字救助法を教えているのでしょうか?
ちょっと比較してみました。
8の字救助法
(主にASA、日本ではAOKIが教えている) |
クイックストップ&ターン法
(ISPAが教えている)
|
≪メリット≫
①ジェイブしなくてもよい。
(あれ、一つだけ?) |
≪メリット≫
①MOBとの距離が離れない。
②MOB引き上げ時の状態は、ヒーブツーが基本のため、船が安定している。
③デッキ上での作業が安全。
④舵を風上に切って固定すれば、船は安定しているので、ヘルムから手を離せる。ヘルムズマンが救出に行ける。
⑤ヒーブツー後、速やかにセーリングに戻れる。
⑥ヒーブツー状態で、MOBの周りを回り続けることができるので、一度で取れなくても、再度迅速に試みることができる。
⑦船首が必ず風上の方向に向いているので、横転しない。
|
≪デメリット≫
①8の字を描いている間にMOBとの距離が離れてしまう。
②ビームリーチ(横風横波を受ける)を走る距離が長い。
③スピードコントロールをジブのリリースで行うために、バタバタとフロッキングを起こし、ジブがファーリングに絡む。
④ジブシートも、いたるところに絡む。
⑤バタついているジブシートで、デッキ上の作業が困難。シートに鞭打ちされる。
⑥すぐにセーリング状態に戻せない。
⑦一度で取れなかった場合の、再度の試みが迅速に行えない。
⑧船が不安定で、木の葉状態。
|
≪デメリット≫
①ジャイブしなければならない。
②安全にジャイブするために、メインを全部引き締めるので、その時間を要する。
(①②ともに、手際がよければ、まったく問題ない)
|
荒天時では、8の字の最後の段階のジブのリリースは、現実的ではないように思いますね。
やはり、最後はヒーブトゥーにした方がいいですね。ヒーブトゥーにするには、裏ジブになるマニューバにしなければなりませんので、MOBと帆(風)との関係をしっかりと分かっていなければなりませんね。
2012年4月22日日曜日
MOB質問・回答
2012年4月21日土曜日
質問2、MOBアプローチラインの修正は?
これからも、いろいろ(変な)質問をすると思いますが、お付き合いください。
MOB 回答
まず、シンプルな質問から回答。