ここ数日のテポドン騒ぎ(政府や防衛省の誤報に振り回される地方公務員たち・・・)は、ほとほと情けなくなりました。恥ずかしい失態です。飛翔体発射の通告が、防衛省→官邸→県→町という順を辿って、最終的に、町内のスピーカーアナウンスで、「飛翔体が発射されました」と流れて町民に知らされる。そのときには、全て終わってしまっている。これに、何の意味があるのでしょう?アナウンスを聞いた町民は、それを聞いて、何をすればいいの?
とんだ茶番劇を見ている感じがしましたね。
ところで、海上も、落下の恐れがあるため連絡網(ノータム)が敷かれましたが、海保の対応説明を聞くと、末端は無線による通告だそうで・・・。
日本の海上無線事情は、一般にVHF無線が普及してないばかりか、みんなバラバラそれぞれ違う周波数で海に出ている。ほどんどの人がケータイ。それで、海上の危機管理、安全管理ができるのでしょうかね~?
一応、日本の海上無線は、上の絵のようになっているんですって。これ、総務省の資料ですが、左上の『船舶局の主な無線設置⑤携帯電話』というのが・・・、ん~。
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