牡丹肉(イノシシ)を頂きました。森の保護のための頭数調整に捕られたものですが、森の中のドングリを食べている野生のイノシシなので、もの凄く美味しいです。
カナダ人のように、ローストにしてみました。森を駆け回っているイノシシの肉は、やっぱり違いますね。
カナダでも、秋になると、ムース(ヘラ鹿)が食べられます。これは、狩猟ライセンスを持った者だけで、しかも売買はしてはいけないので、観光客の口にはなかなか入りませんが、機会があったら食べてみるといいですね。ムース肉も、もの凄く美味しいです。
バンクーバーと言えば、海の幸ですね。白人はあまり海のものを食べないらしく、育ちまくっています。お化け牡蠣、お化けウニ、お化けナマコ。デカ過ぎです。
捕るなら、小さいものを捕って食べましょう。小さいほうが美味しいです。
蟹も近年では、「小さいのは、まだ子供」という概念より、「小さいものは、繁殖能力の弱い者」と考えられ、繁殖能力の高い、大きいものを捕るよりも、小さいものを捕ったほうが良いと言う海洋学者がいますが、どうなのでしょう?(ちなみに、カナダの漁業ルールは、小さいものを保護してます)
でも事実、バンクーバー周辺の海洋生物は、全体的に枯渇気味です。小さいものまで捕ってしまうと、本当に居なくなってしまいそうですね・・・。日本の海の感覚で、釣りはできません。魚影を求めるなら、アラスカ側の海ですね。アラスカのロックフィッシュは、超デカイです。
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