ボブ船長がマスクとは、ククク、笑っちゃいました。
昨日、文房具を買いに百均の店に行くと、両手いっぱいに100円マスクを抱えて買い占めるおばちゃんがいました。
まるで、1973年のオイルショックのトイレットペーパー状態です。
ちなみにマスクは、病原保有者(キャリアー)が飛沫を防ぐのには効果がありますが、飛沫から、感染を予防するには、あまり効果がありません。ウイルスは簡単にマスクをスルーしますよ。(100均のなんて特に)
一番悪いのは、咳やくしゃみをする人と距離を置いても、どこでも触った手で鼻や目、口を触っていることです。風邪ウイルスの一番付着している場所は、テレビのスイッチと部屋のスイッチだそうで、それを触った手で、ポテトチップスとか煎餅とか食べてませんか?
今の風潮も、「暑い、あ~、もうやめた!」と、日本のマスク族は初志貫徹することなく、マスクの着用を怠るようになることでしょうね。(最初だけなんです、日本人って)
もし、あなたがキャリアーなら、必ずマスクをしてください。でも、そうでないなら、マスクの中で、蒸せ上がった空気を吸って息苦しくなっているより、新鮮な空気のほうが肺にいいね。
ナウシカの原作は、わけのわからない話ですが、(原作は映画とは違うんです)一つだけ、「人間は、いつまでもマスクをつけたまま生きて行くことはできない」ということです。ナウシカは腐海と共存していましたね。
ボブ船長の場合は、お客さんあってのWVですからね~。お客さんのために、用心しているのですね。空港のなかで自分一人だけマスクでも、細心の注意を払っているのですね。偉い!
でも、ボブ船長も、お客さんも、あまり神経質にならないで、地中海の空気、楽しんできてくださいな。
せっかく、地中海に行くのに、ずーっとマスクしているわけには、いかないですよね。
(お土産は、コルフ島のナウシカア饅頭で、お願いします)
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