2010年5月30日日曜日

ペンダーハーバー到着

今日はずっと小雨が続きましたが、予定通り夕方にはペンダーハーバー到
着です。

2010年5月27日木曜日

ISPA修了者チーム・外洋レース初参加で優勝!

ISPA修了者チームが大島外洋レースで優勝、連絡いただいた三坂さんからのメールをとりあえずそのままアップします。

Bobさん
この度、ISPAスクール修了者で構成しているヨットチーム“tictac" ベネトウファースト31.7がこの5月22日~23日に行われた日本の伝統あるオフショアー・レースの大島レース第60回記念大会に おいてORCクラス優勝を果しました。http://blog.goo.ne.jp/oshima-rc/
メンバーはオーナーの庄野栄一(05年4月修了)、以下三坂洋(オー ナーと同期、ヨットマスター参加)、土肥豊丸(06年10月修了)、宮本洋子(08年3月終了 昨年のトランスパックに参加)、塘内文義(08 年9月修了、地中海クルーズ参加)、菅雅博(06年10月カナダスクール修了)そして岡田豪三の面々。
ひしめく強豪相手の優勝で、ISPAスクールの教えの確かさ、素 晴らしさを改めて実感した次第です。
ここに感謝の気持ちを込めてご報告いたします。
三坂 洋
追記)7月には鳥羽パールレースにも挑戦する予定です。

21日。 N43E169付近、 32000ft、ANA9便 JFK行きを追い抜くANA2 IAD便。  別に競争してるわけではなく、同方向1000FTの垂直間隔で飛ぶ太平洋路線では同じスピードでも風速の違いによってはしばしば。   機体NoJA785Aは先月からニューヨーク線に投入の新客室デザインのまっさら新車。  だから腹が異様に白い。 ま黒いよりはいいか。   ”悪いけど追い抜くから、、、どうぞ、どうぞ”てな感じで 団子になって12時間半の飛行は続いた。  

2010年5月26日水曜日

サービスタグ

5本の消火器のうち3本は使用期限切れ、2本だけサービスを
受けました。

消火器専門サービスショップ、1年毎のメンテナンスが必用です。

2010年5月19日水曜日

白石康次郎と多田雄幸と植村直己

いい番組を見ました。NHKの『こころの遺伝子』、心に受け継がれる遺伝子(教え)をテーマにした番組です。

今回は、白石康次郎に受け継がれた遺伝子、多田雄幸の教えです。

多田さんは、スポンサーに応えるために、キールを極端に軽くしてしまいました。その結果、一晩に三回もローリング。シドニーに着いたときには、気力を失い、スポンサーの期待の重圧に押し潰されて、自ら命を絶ってしまいました。まだ若い白石康次郎は、その遺体を引き取りに行き、棺に収まる師匠を見つめ、その遺伝子を引き継ぐ覚悟を決めます。

この話のなかに、多田雄幸と遺伝子を共有していたもう一人の存在がありました。植村直己です。山と海と、場所は違え、大自然を相手にする二人は、親友でした。

植村直己が、犬橇の際に帆を揚げていましたが、これは多田さんから帆の使い方を教わったのだそうです。そのため、植村直己は何度もヨットに乗ってトレーニングしたそうです。白熊に襲われた直後の無線交信に応えたのも、多田雄幸でした。
ヨットマンと、登山犬橇冒険家の交流。私は、そのことを知りませんでした。

以前、WVの教室の書棚に白石康次郎の世界一周に挑戦するビデオがありました。世界一周の挑戦途中、部品が壊れて、スポンサーの期待の中を、泣きじゃくって港にUターンしてくる彼の姿は、ある意味、美しいと思いました。

登山家の野口健が、こう言っていました。スポンサーの期待を背負うと、判断に迷う。そして多くの登山家が無理をして、命を落としている、と。
最近注目される若手登山家、栗城史多くんも、よく泣きじゃくっていますね。私は、そんな素直なところが、とっても好きです。

泣きじゃくって、鼻水垂らしてもいいから、必ず、冒険から帰ってきて欲しいです。

『こころの遺伝子』は、再放送もあります。詳しくは、こちら


追記、私は、マッキンリーの麓の大きな湖で犬橇をしていたことがあるのですが、犬に引かれる風圧はもの凄いものでした。それに極寒の風は厳しい。橇のエッジがときどきブレーキになってしまうし、犬橇で帆を張るなんて、もの凄く難しいと思うな~。

2010年5月9日日曜日

国内クルーズ、スライドショー


瀬戸内海・道後クルーズ、沖縄慶良間クルーズのスライドショー。
ウィンドバレーセーリングスクール、ホームページにて、アップしました。
ご覧下さい。





≪沖縄気分満喫曲、オジー自慢のオリオンビール≫




2010年5月8日土曜日

クリアウオーター一家


先日、雨のなか、ベイサイドマリーナで整備中のクリアウオーターの一家に会ってきました。これから、夫婦と子供三人で、世界一周の航海に出ます。出航前にプロペラシャフトが落ちた?とかで、悪運落としも済ませ、クレーンで海に戻るところを見学。
船は全て、旦那さんが手作りで改造。ステンレスの熔接は難しいのに・・・凄いです!

小笠原に南下してから、北上して、アリューシャン列島を点々と遊び、アラスカからカナダに下りてくる予定だそうです。航路に関しても、固定概念を打ち破ってくれるところが、私は好きです!

クルージング船でも、速さを求めたい!と、レース艇をクルージング使用に改造。ヨット界の常識を一蹴。なかなか、面白い一家で、奥さんもいい人ですよ。子供たちも可愛い。

みなさんも、応援してあげてくださいね。

アラスカの荒波で、船がボコボコに壊れているかもしれませんが、バンクーバーに着いたら、ボブさんも迎えてあげてくださいね。

冒険、航海とは、無傷でできるものではありません。まずは、その勇気を称えたいです。

2010年5月7日金曜日

ウインドラス修理終了

ウインドラス修理終了。
取り付けるとき、ロースピード側のハンドルソケットがベースのプラスティック製スペーサーにあたり、手前一杯まで引けないことに気づき、これもついでに調整。
スペーサー(下の台にあたらないようウインドラスのベースを上げている)のソケットにあたる場所を削る作業。船に常時搭載してあるドレメル(歯医者さんの電動ドリルのようなもの)で少しずつ、ソケットにあたらなくなるまで削った。

2010年5月3日月曜日

ウインドラス修理1

ウインドラスのハンドルをセットする部分のピンが折れてローギアしか使えなくなっていたのを修理。

アンカーウェルの中にあるウインドラス本体を取り外すことから始めます。

取り付けたまま修理しようと思ったのですが、ハンドルソケットを外すのが難しく、ウインドラスを取り外してマシンショップに持ち込みます。

取り外すには四本のナットを外します。
下のナットをレンチで押さえ、エクステンション付きのラチェットで回します。

2010年5月2日日曜日

上架作業



例年の上架作業、今年は少し遅れて4月下旬。
昨年が2月だったので1年以上の間隔、船底はかなり汚れてしまい、ジンクも完全に脱落していました。
日本のように水温が高ければ時々潜って作業できるのですが・・・
何しろバンクーバーの海は夏でも20°ちょっと、とても潜って作業できる海ではありません。
上架時の写真を何枚かアップします。