2010年4月4日日曜日

道後温泉クルーズ終了















瀬戸内クルーズ第二回目は、道後温泉を目指して、尾道を出発。
初日は、豊(ゆたか)島を目指し、島並み街道下を縫うように走る。
豊島は、行政区域としては呉市になります。今回、宿泊した御手洗町は、江戸時代から、潮待ち、風待ちの場所として発展し、古い町並みを保存していて、とても懐かしい雰囲気。

二日目は、松山に向かうために愛媛沖を下る予定だったが、爆弾低気圧が太平洋を南から北に通過し、この時期としては記録的な大風が吹き、二度、海に出て風を見るが、安全のために、出港中止を決断。

唯一、動いていた高速フェリー(通常フェリーは運休、瀬戸内海を横断する鉄道も一時運休)を利用して今治へ。その途中、来島海峡の潮の様子をチェック。 今治から鉄道で松山・道後温泉へ行ってきました。
NHK・『坂の上の雲』による人気と、春祭り踊りで、温泉街は大賑わい。温泉本館は大人気で、長蛇の列。ビールを飲むと、並べなくなってしまい、本館での入浴は、早朝の朝風呂にしました。
頑張って起きて、朝6時、太鼓の音と共に入館、入浴。朝から列でした。

早朝に、道後から船に戻り、弓削島へ。ここは、皇太子が若い頃、瀬戸内海の海運の調査のために寄った島で、現在も商船高校があり、船に関わる人々の島です。

今回は、温泉と美味しい瀬戸内の魚を堪能した、いい旅となりました。
瀬戸内海は、島々が多く、ナビゲーションの練習には、とても良い環境です。

船のなかで、さざえのつぼ焼きをして、一杯。旨かった。

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