2008年8月11日月曜日

クルージングの楽しみ


ある男性アメリカンセーラーが、クルーズに出ると、缶詰めばかりの食生活になると言っていました。
一方、日本の男性セーラーはというと、カップラーメンばかり食べていると聞きました。

でも、クルーズの楽しみの一つは、ギャレーでの料理です!!!
やっぱり、クルーズ中は、美味しいものを食べなくちゃね。ちなみにアメリカやカナダのクルーズラーンで出る食事は、毎日サンドウィッチか、ホットドッグかスパゲッティー(缶)だそうです。
でも、ボブ船長のクルーズは、毎日美味しいものを食べてますよ。今回も豪勢に焼肉!!!みんな、肉の争奪戦になりました。

クルーズ中の夜の過ごし方も、人それぞれの楽しみ方があります。
夜、遅くまで酒を飲み交わし、語り合うも良し、満天の星空を眺めるも良し。勉強の予習復習をするも良し。
今回は、ボブ探検隊長と一緒に子供たちと、真っ暗な入り江にテンダーで漕ぎ出して、夜光虫を見に行きました。(本当はボブ探検隊長は「寒いからイヤだ~」とぐずりましたが・・・)
真っ暗な闇のなかで見る夜光虫は、とっても綺麗でした。すごく発光するので、北極のオーロラに肩を並べるほどの美しさ。とっても感動しました。

ところで、写真は、キッズセーラーのシゲル君が、レーザーポインターで、たった3秒、カメラのシャッターを開いた瞬間に書いた名前です。よく書けているので、写真を載せちゃいました。
彼は、このクルーズに、自前のラジオペンチやプライヤーやレーザーポインターなど持ってきていて、重いのにわざわざ日本から自前の物を持ってくるのですから、「男の子だな~」なんて思いました。ボブ船長のご幼少の頃も、きっと、こんな感じだったのではないでしょうか?
ちなみに、シゲル君のレーザーポインターを見たボブ船長は、次の日、さっそく、ソルトスプリングアイランドのツールショップで、レーザーポインターを購入して、ニコニコしていました。

ボブさんのようになりたいと言っていたシゲル君、いいセーラーになってね。

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